忘れない毎日の手作りご飯
カウンターに座るぶちさん。
テーブルの上には、ミーコが用意した料理。
その香りに、ぶちさんはふと目を細めました。
それは、
ずっと昔の記憶。
おばあちゃんと暮らしていた頃のことです。
おばあちゃんと暮らし始めた日から、ずっと。
ぶちさんのごはんは、手作りでした。
朝も、昼も、夜も。
台所から聞こえる包丁の音。
お鍋から立ちのぼる湯気。
やさしい料理の香り。
ぶちさんは、
いつもそのそばにいました。
特別な料理ではありません。
でも、
ぶちさんにとっては
世界で一番安心するごはんでした。
毎日のことだからこそ、
その温かさは、ずっと心に残っています。
ミーコの料理の香りが、
その記憶をそっと呼び起こします。
忘れない
毎日の手作りご飯。
優しくしてくれたおばあちゃん。
命を守ってくれたおばあちゃん。
ぶちさんは、
静かにその香りを思い出しています。
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